シャーマンの時代
宗教を司る人間には、神官タイプと、シャーマンタイプの人がいます。
どの宗教でも、創始者は、シャーマンタイプで。
神からの啓示を受けて、動くのだけど、そうすると、既成宗教の神官たちから、規制を乱す者として、迫害されたりします。
イエス キリストが、ユダヤ教から、迫害されたような、感じですかね?
でも、その宗教が、伝承される段階になると。
教祖のいう事を、忠実に実行するのに、教えが整理され、確立され、神官たちが、生まれます。
古来からの教えを、忠実に守る神官と、突然、神からの啓示を受けて、そんな教えを、ひっくり返してしまう、シャーマンタイプの人間。
この対立は、世界中、どんな所にでも、あったかな?と、思いますよ。
日本は、宗教が絶対、という国ではないけれど。
日本のスピリチュアル系の人たちも、小さく、教団?を、つくっていくような、傾向がありますね。
教え、というよりも、技術の伝承、なのですけども。
でも、これからは、全員が、シャーマンの時代。
なかなか、秩序というものが、保たれなくなるだろう、と思いますよ。
シャーマンは、いつだって、社会の反逆児で、少数派だったのに。
それが、増えるのですから。
まぁ、神官のような立場の前世を持つ人は、絶対的な先生を、求めてしまう、保守的傾向が、あるのですけどね。
乱れに乱れていくであろう時代。
しかし、スピリチュアル的な原理は、そんなに、たくさんは、ないのです。
それを、書いていきたいと、思います。
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